いつもお世話になっている写真家さんから川之江の家の竣工写真が届きました。
竣工して1年後に撮影したものです。
撮影/Yo Wakamatsu
Yuichi Ishikawa Architect office
昨年の春、土地探しをスタートした糸島の家も、昨日お引渡しを迎えました。
クライアントとあの時はこんなことがありましたよね、と世間話をしながら設計から完成までのことを振り返っていました。
いいこともあれば小さな困難もありと、今となっては良い思い出となっているようです。
今回施工していただいたさとう建設さんは大学の同級生の工務店ですが、初期の資金計画から協力を仰ぎ、施工の面でもこちらの無理難題に丁寧な仕事でこたえていただき大変感謝しています。
自分の手から離れていくさみしさはありますが、これからスタートする新しい生活を見守っていくことも楽しみのひとつです。
本当におめでとうございました。
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#小さな家
#20坪
#住宅設計
#石川裕一建築設計事務所
#さとう建設
先週末は施主・設計検査でした。
週末のお引き渡しを無事迎えられそうです。
8月27日、建築家徳岡昌克先生のお別れの会へ出席するため大阪へ。
幸運にも僕は先生から直接指導をしていただくことができた最後の世代ではないかと思います。
20代前半から11年間、設計はもちろんのこと、様々なことを教えていただきました。
先生が僕の設計活動の中でこれからも生き続けていくことは間違いありません。
お別れの会の後、OB・OG会へ。
自分達が先生の意思を受け継いで設計に日々精進しないといけないこと、それを下の世代に伝えていくことがこれから必要だと感じました。
素晴らしい機会を与えてくださった先輩方には感謝です。
ご冥福をお祈りいたします。
昨日は完了検査、フラット35の現場検査でした。
指摘もなく無事終わりました。
外構と手直しが少し残っています。
引き渡しまであと少しです。
美装後の糸島の家へ。
週末は施主・設計検査(1回目)です。
設備機器も入り、美装も終わり、住宅らしくなってきました。
トップライトから見える空、射し込む光はいつも違う表情を見せてくれ、見ていて楽しいです。
外構で使う木塀の塗装もDIYで行いました。
1週間ぶりの現場でした。
壁、天井の壁紙も張り終え、内装仕上も終盤にさしかかっています。
壁紙が張られたことでずいぶん印象が変わりました。
今回初めて階段下にトイレを設けました。
小さな家の工夫として、折り返し階段を家の中心に配置することで廊下を最小限に抑えた間取りになりました。
小さな家ではスペースの無駄を極力なくしたいのは当然で、階段下の空間を有効利用する方法としてトイレを配置しました。
便器がまだ据えられてませんが、使い勝手は問題なさそうです。
梅雨が明けましたね。
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