今日はクライアント、大工さん(現場監督)と一緒に現場で打合せでした。
詳細図で検討してはいるものの、施工段階で色々と気づかされることも多く、それらを調整していくのは意外と好きな作業でもあります。
現場は大変かもしれませんが、できるだけ迷惑をかけないようにしています。
設計と現場でインプット、アウトプットを繰り返す。結局、これに尽きるのかなと。
写真はロフトの窓から見える可也山です。
糸島富士とも呼ばれる糸島市のシンボルです。
今回は敷地形状、隣地の状況、方位などからこの可也山を積極的に取り込むことは難しかったのですが、ロフトに上がって窓を開けたらちょっとだけ見える特別感もまたいいのかもしれません。
設計・監理:石川裕一建築設計事務所
施工:株式会社さとう建設